イベントレポート

加齢黄斑変性症

黄斑は、目のフィルムである網膜の中心部分のことを言います。見るために最も大切な部位ですが、加齢で黄斑変性症になると著しく視力が低下し、物が歪んで見えるようになります。以前は治療方法がほとんどなく、難治性の眼疾患のうちの一つでしたが、現在は、薬物治療の研究が進んだため、視力回復が可能になっています。治療には早期発見、早期治療が大変重要です。