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フェリア連載Vol.36『帯状疱疹は治ったのに・・・ a.病態』| ペインクリニック

南日本新聞のフェリアで連載の前原総合病院ペインクリニック内科コンテンツ
第36弾は、「帯状疱疹後神経痛」です。

帯状疱疹を発症してから90日を過ぎても痛みがとれない場合「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれます。合併症としては最も頻度が高く「4人に1人」は3ヶ月~半年以内に帯状疱疹後神経痛が出てしまうと言われています。主な症状は、電気が走るような痛み、針で刺すような痛みなど、いろいろな痛みや症状が混在します。また、「知覚低下」や「感覚鈍麻」などの症状が出る方も多いです。

自分の症状と一致している方や今現在している治療の効果が乏しい方は、一度ペインクリニック内科を受診し、早めの診断や治療をお勧めします。

※「フェリア紙上クリニック」のこれまでの連載については、フェリア電子版(南日本新聞)でもご覧いただけます!フェリア電子版のバックナンバーについてはこちらをご覧ください。(外部サイト)

ペインクリニックについて | おしえて!フェリア紙上クリニックVol.36

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