南日本新聞のフェリアで連載の前原総合病院ペインクリニック内科コンテンツ
第35弾は、前回の病態に続き「糖尿病性末梢神経障害の治療」についてのお話です。
糖尿病性抹消神経障害の治療は、対症療法と予防が中心です。
対症療法には、血糖コントロールと生活習慣の改善、痛みのコントロール、代謝の改善、自律神経障害に対する治療を行います。
しかし、これらの対症療法の効果が乏しく、痛みやしびれが残る場合や「とにかく痛みやしびれを何とかしたい」という方には脊髄刺激療法(SCS)を推奨します。
もっと詳しく話をお聞きになりたい方は一度ペインクリニック内科を受診し、治療の幅を広げてみてはいかがでしょうか?
ご希望に応じて、お一人お一人にあったオーダーメイド治療が可能ですので、遠慮なくお気軽にご相談ください。
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